昨夜、半身浴をしながら、ザ・リッツ・カールトン・ホテル日本支社長の講演を聴いたときに買ってきた「サービスを超える瞬間 実例・実践編」というのを読みました。
その中に出てきた「クレド」という言葉は、初めて聞く言葉でした。以下クレドについて、
「サービスを超える瞬間」実例・実践編 かんき出版 の 23P、24Pより引用してみます。
クレド(信条)は、どんな業態にも通用するサービスの基本理念。人と接するときに大切にしたいホスピタリティの精神がつまっています
クレド
リッツ・カールトンは
お客様への心のこもったおもてなしと
快適さを提供することを
もっとも大切な使命とこころえています。
私たちは、お客様に心あたたまる、くつろいだ
そして洗練された雰囲気を
常にお楽しみいただくために
最高のパーソナル・サービスと施設を
提供することをお約束します。
リッツ・カールトンでお客様が経験されるもの、
それは、感覚を満たすここちよさ、
満ち足りた幸福感
そしてお客様が言葉にされない
願望やニーズをも先読みしておこたえする
サービスの心です。
引用ここまで。
最後にある「お客様が言葉にされない願望やニーズを先読みしておこたえするサービス」というのは、本のなかでも、結構出てきます。この部分こそが、サービスを超える瞬間なのだと言っているのだと思いながら読みました。
私のお店は、まだまだコンセプトと収支計画が決まったばかりで、やっと出資者になってほしい人に連絡を取り始めたばかりなので、まだまだこのクレドまではいかないけれど、湯船につかりながら思ったことは、
私の店に来てくれた人たちが帰るときに、どんなふうに思って帰ってもらいたいだろうかと、そのことを考えてみました。
来て良かったと思ってもらいたいというのはもちろんだけれど、何をもってそう思ってほしいのかということ、しっかりスタッフと共有しないといけないなと思ったのでした。
地方の特産品を食べられて、ああよかったと思ってほしいのか?
サロンに来ている経営者や起業家と交流ができてよかったと思ってほしいのか?
今日の疲れを癒して、明日も頑張ろうと、そんなパワーをもらって帰ってほしいのか?
今一番私の心の中で、お客さんに感じてもらいたいな~と思っていることは、
「あぁ、明日もまた頑張ろう。」そう思って帰ってくれるといいな~と、ひどく素朴だけれどそんなふうに思っているんですね。
「私の代わりに明日も、みんなのためになるように頑張ってね。」と言う気持ち。
さらに詳しく書くと
「実は、私も経理の得意な数字の強い人になって経営者を支えたかったけれど、経理の能力はなかったし・・・、歌手になって、素晴らしい歌声でみんなを感動させたかったけれど、歌手の素質はなかったし・・・、農業を守る、土を守るって、その道一筋の骨のある人にはならなかったし・・・、法律を勉強して、りっぱな弁護士になって~~~ではないし、・・・、あれこれいろんな能力をもっていたかったけれど、そんな人にはなれないので、だから、みんな、自分の専門領域のところで、あなたしか出来ない方法で、世の中のためになるいい仕事をしてね。疲れることもあるだろうけれど、少し疲れたら、疲れたな~とここに言いにきて、疲れを癒して、また、みんなのために頑張ろうという気持ちになって帰ってね。」
そんな気持ちが一番強いかな~と思っています。
でも、こんなに長々とした文章では、クレドとか理念とか、なんかそれらしいりっぱなものとして掲げるには、どうかね、みたいな感じなので、もう少し整理して洗練されたわかりやすい文章にする必要がありますね。
クレド以外にあった、リッツ・カールトンの
・従業員への約束
・モットー
・サービスの3ステップ
・サービスバリュー
を参考にしながら、あせらず、ゆっくり考えていこうと思います。