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2007年9月16日 (日)

心に染みて

青森に行って、鰺ヶ沢商工会の山田剛さんに会ってきました。山田さんは、県の戦略販売課で3年間、青森の特産品を首都圏のホテル・レストランに売り込む仕事をしていました。当然、産直仕入れのことについてはとても詳しく、生産者や現場の話など貴重なことをたくさんアドバイスしてくれました。Photo_2

こんな条件で仕入れを考たらということで、少ないロットでも納品できる問屋機能をもっていることや、物流費の無駄を省いて決まった時間に直接納品できる物流機能をもっていること、生産者のことをよく知っていて、旬の時期にタイムリーに情報を提供出来る生産者と消費者を繋ぐことのできる情報提供機能をもっていること、決済機能はもちろんのこと、店で調理しやすくするための加工機能や、産地訪問等を開催する企画機能とかをもっているとよい等々、本当に、大事なことをわかりやすく、要点をまとめて説明してくれました。つまり、

(県内生産者) → (首都圏のパートナー) → (私のお店) こういう流れが私には一番よいと思うということでした。
そして、実際に
山田さんがとても信頼して、大事におつきあいしている人まで紹介をしてくれました。でも、今の私には、紹介してもらうには、あまりに上の人すぎて、山田さんの信用を傷つけてはいけないので、もう少し、お店が始まって困ったら相談させてくださいということにしました。
2150   山田さんは、本当に惜しげもなく、いろんな情報をくれたり、力を貸してくれます。一昨年、初めて何の人脈もない中で津軽の伝承料理を食する会を開催したときも、業者さんを紹介してくれたり、県のプレスに投稿してくれたり、本当に山田さんがいたからこそ、青森の活動が出来たことは間違いなく、今回も、私の知らない青森の特産のファイルを作ってくれて、おみやげに持たせてくれたのでした。
ねぶた囃子や、跳ねたり踊ったり、よさこいなどを披露してくれる観光客が喜ぶ居酒屋に連れていってもらって、大間から入ったばかりのまぐろや、おいしい魚もたくさんごちそうになりました。山田さんは、いつでも私の力になってくれるけれど、私は山田さんの何の役にもたっていません。借りばかりです。

また、委員会で知り合って、東京で初めて伝承料理を食する会に、会を率いて上京して協力してくれた、弘前の佐藤芳子さんも、今回の委員会の翌日、今日取ったばかりの桃を私に食べさせたいと、農作業のままで車で向かえに来てくれて、お家まで行きました。

山田さんと佐藤さんを見ながら、「人の心を動かすつきあい方というのは、こういうことなんだな~」と思いました。何の見返りもなく、ただただ純粋に人のことを思いやる。何の得にならないことでも、一生懸命協力したり思ってくれる人たちに、もらってばかりの自分が情けなくなるようでした。私もきっと、本人たちに返せなくても、必要としている人に、心を伝えよう、丁寧に、人とつきあっていこうと今更のように思ったのでした。

それにしても、佐藤芳子さんに、「VICウーマンって会あるじゃない? その弘前の代表の人を紹介してほしいんだ。」と言ったら、「あら、それ私だじゃさ」と言い、驚く私に、さらに「青森の代表も私だのさ」という答えが返ってきたのにはびっくりしました。すっとぼけてるよな~、あたし。
山田さんの写真と佐藤さんご夫婦の写真がボケてしまってアップできないのが残念です。

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