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2007年10月

2007年10月26日 (金)

27・28日品川夢さん橋に出店

明日、明後日の土日は、品川の大崎駅一帯で開催される「品川夢さん橋」の2日間のイベントに、青森特産品販売で、テントを出します。雨が降らなければいいのですが・・・。

このお祭りは、今年で20年目ということで、これをずっと主催してこられた綱島さんという方に、昨年商店街ネットワークの委員会で初めてお会いし、初めて出店させてもらいました。
このお祭り、3日間で、10万人の人が来るほどの、すっごいお祭りなのです。
私も去年までは知らなかったのですが、最初は小さな福祉関係のお祭りだったのが、
今は、品川区をあげた、地元の大企業も参加する、すごい規模のお祭りです。ほんと、すごいです。今日は全国商店街サミットで、7つの分科会に分かれて開催されています。

メインステージでは、品川の子ども達が、クラブ活動で一生懸命練習した成果を発表します。2日間、こどもや地元の団体たちの発表があります。我が子、我が孫の発表をみようと、おじいさんやおばあさん、父、母家族中で見にくるんですね。地元の商店街だけでなく、個人も団体もたくさん出店するし(約700店だそうです)、来場者もすごいし数だし、温かくて、地域のイベントとしては、大成功事例だと思いますね。

他にも、JR東日本と組んで、戸越銀座をウォーキングするツアーに、3000人を越す人が申し込んでいたり(27日)、山手線を大崎発、ノンストップで一周し、車内ではゲームをやったり、他にもホテル味の競演があったり、本当にそれはそれは大きな仕掛けです。

地方から特産品を出すお店もあって、その人たちはもう何年も出店しているので、ファンが楽しみにまっているということも聞きました。私も去年たべた、おいしいお米で握ったおいしいおにぎりをまた食べたいなと楽しみにしているところです。
テントで特産を売るなんていうことは、初めての経験でしたから、去年は、エラい苦労をして、泣きそうになりました。少しは学んだので、今年は、もうちょっと頑張れるかな。(笑)
去年の奇跡の完売物語はこちらです。
http://www.voluntary.jp/weblog/myblog/317/1907699#1907699

場所は、大崎駅北改札口を出て、右側の東口の方に向かって行くと、賑やかな会場に出ます。夢さん橋の会場というと、みんなわかると思います。
私のところは、メインステージのすぐ隣の隣です。

みなさん、是非立ち寄ってください。

そして、忙しくて、シッチャカメッチャカになっていましたら、手伝おうか?と、一声かけてくださいね。よろしくです!

あ、そうそう、このお祭りの公式サイトはありません。(^_^;) こんなにすごいお祭りなのにサイトがないことでもわかりますよね。すごいアナログで、手作り大型イベントです。 

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2007年10月23日 (火)

50代の男性はドキドキしたがってる

昨日、伊藤淳子さんの女性起業家の交流会W-SOHOに参加してきました。

何年ぶりだったでしょう。MLには古い人たちもたくさんいるようなのですが、昨日参加していらした20名ほどの方は、みんな初めてお会いする人ばかりでした。
私は、起業家ダイニングサロンの紹介をし、無料ブログで使える、ネットショップのしくみも簡単にプレゼンしました。

プレゼンの後の交流タイムで出た話題がおもしろかったですよ~。

マリリンさんという人が、絵入りのまじめなセックスの仕方の本を出していて、見せてもらったのですが、その本の話題から、セックスにまつわる話で盛り上がりました。

閉経しても妊娠することがあるんですって。。。
高齢堕胎の実態話なんか、ほんと、へえぇぇぇぇ! とびっくりしてしまいました。
昨日は、お酒のない「お茶会」だったんですよ。お酒もないのに、すごいノリです!

その話の流れで、最近、夫婦でもHしなくなってきた人が多いとか、仕事仲間の50代の男性と飲んだとき、一緒にいた2人とも結婚はしているけれど、ドキドキすることがなくて、ドキドキするような恋愛をしたいと思っている人が多いわよ、なんて話題も出ました。

日頃、耳にしない話題ばかりで、ほんと、タメになったというか、びっくりしたというか、
プレゼンでお店の話をしたばかりなので、
この本をね、1人で立ち寄ってくれた独身女性経営者に、そっと私がカウンターの中から、どう? なんて出すわけよ。
怪しくて、よくない?(笑) 必要な人にとっては、とっても必要でいい本だし、ガハハと笑いながら紹介するのはどうよ! って言うと、そんな場面が思い出されてか、ほんと、爆笑しちゃいました。

昔、キープラネットの先輩女性経営者に言われたことを思い出します。
「川野さん、女がいい事業をしようと思ったら、自分を心から受け入れてくれる男性がいないとだめなのよ」って。
言った先輩たちは、みんな結婚している人だったから、「それって旦那さんのこと?」と聞いたら、「そうとは限らないけどさ。」と言っていたから、それ以上は追求しなかったけれど、当時も箱入りおばさんだった私としては(笑)、それはそれなりに衝撃でした。

ドキドキしたがっているのは、男性だけじゃなくて、女性だって同じだよね。きっと。
サロンのママになったら、
(男は心の話題をしないからわからないけれど)、女性経営者のことはよくわかるから、いろんなつらさや切なさもわかってあげて、黙って受け入れてあげたいなと思いました。 

サロンのママというよりは、サロンのお母さんって感じでしょうかね。

「京橋の母」?
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2007年10月21日 (日)

息子と息子の彼女がやってきた

夕方、息子から突然の電話。「今そっちに向かってるから。」

あ、そう言えば、彼女が出来て今度地元を案内するって言ってたっけ。

程なくまた電話。「晩ご飯食べるから作って。」

おっ、大変大変。何があったっけと慌てていそいそし出す。(^_^)

昼間作った大根と鶏の煮物があるし、かぼちゃ煮ていたし、なんと、この上ないグッドタイミングで丹波の黒大豆枝豆が到着しました! そう言えば長芋もあるし、後はサラダ1品作って、最後は生そばあるからこんなとこでいいかな。

Photoかわいいハローウィーンのろうそく立てを手みやげに、色白でブーツを履いた、今風な、かわいい女の子が我が家にやってきました。

(左側のかぼちゃは、先月青森に行ったときに買ってきた、飾りかぼちゃです。3つで、50円とか、100円とかって売っていて、本当にびっくりしました。でも、こうやって飾ると、とってもいいね。)

美容師学校に通っているという彼女は、おなかすいてる?と聞くと、はい、すいてますとはっきり言うし、遠慮無く食べてくれるし、なかなかgoodです。

彼女のお母さんにも、ご飯をごちそうになったというので、届いたばかりの丹波の黒大豆枝豆の枝と、4日前にとったばかりのすごいジューシーな林檎をおみやげに持たせてあげました。田舎のばあちゃんみたいだと、息子に言われました。(^_^)
黒大豆枝豆は、まぁ、粒の大きいこと、ほっこりとして、本当においしかったです。

食事の後、息子の2歳、3歳当時のカセットテープにとっていた会話をみんなで聞きました。爆笑するところがあるのだけれど、その部分を探して、何本も聞いてしまいました。台所で、湯豆腐を一緒に作っていて、野菜を切るシーンなんかがあって、聞きながら、随分一生懸命、そして丁寧に、楽しく子育てしたっけな~と、まるで昨日のように思い出したのでした。
昨日は心沈むこともあったけれど、マンハッタンのさっちゃんといい、息子といい、不思議に心癒される一日でした。

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2007年10月20日 (土)

マンハッタンからの電話

昼間、家の電話に、「さちこですけど~」という不安げな声で、電話がかかってきました。
キープラネットの電話を転送していたので、「はい、キープラネットです」と出たせいかもしれない。
「さちこって誰だ?」と思って、「さちこさん、、、、さちこさん?」と言いながら、もしかしてと思ってフルネームで確認してみると、そうだというじゃないですか。

多分、10年ぶり以上かもしれない。彼女は、子どもが小さいときに、「安全安心な食」という共通のテーマで情報交換をしていたお母さん仲間の1人で、当時彼女は離婚をしたばかりで、自宅でピアノを教えながら頑張っていました。パソコンとかインターネットはなかった時代なので、仲間と月に1回会って、みんなで交換ノートを回したりしていたのでした。

私は専業主婦をしていて、結婚前からマクロビオティック教室に通っていたので、子どもが生まれてから3年くらい、玄米中心の生活をしていました。お肉や牛乳、お魚を食べなくてはならない場面でも、においが駄目で食べられない体質になった時、さすがに、これでいいのか? 飽食の日本だからこんなことを言っていられるのではないか等々、いろんな疑問をもち、陰陽の食養マクロビオティックは辞めました。でも、ときどき懐かしくて、食べたくなって玄米を炊きます。焼きたての天然酵母の食パンは最高でしたよ。(^_^)

あの頃は「すべての基本は『食』にあり」と思い、今は「すべての基本は『職』にあり」という人生になり、人は、どんどん変化していきますね。子育てはとっても楽しかったし、小学校に入るまで、専業主婦のままで子育てをしたいと思っていました。でも、夫の収入が下がり、そうもいきませんでしたけど。

さちこに「どうしたのぉ?」ときいたら、
「なんだか、突然あなたのことを思い出してね、あなたに電話をしろっていう声が聞こえるのよ。」って言うのです。「何なんだろうねぇ、これって。」と本人。何だろうねぇ・・・。

マンハッタン、夜11:30。東京は昼の12:30。
43歳で生んだ6歳の息子と夫が寝た後の静かな夜にかけてくれた、懐かしい人からの電話でした。

でも、ごめんね。国際政治の話についていけなくて。

日本にいたときには、あんなに頑張って、相当話せるようになっていた英語を、現地でアジア人ゆえの差別にあう中で、話したい、学びたいという意欲をなくしてしまって、今は、英語はわかりませんと言った方が楽だからと、あまり英語は話さないと言う彼女。

インターネットもやらず、メールも日本にいる娘とのやりとりだけのためにやっと覚えたという専業主婦の彼女が話す国際社会のこと、政治的な視点。
日本を離れたからこそ見えることがたくさんあって、本を書いて伝えたいけれど、こんな無名な私が書いても、誰も読んでくれないしねぇ。。。。と。

一方、インターネットもメールも困ることなく使いこなして、バリバリに仕事しているし、50歳をすぎて、まだまだやりたいこと、発展させたいことを追いかけている私。
国際政治も世界経済もテロの危機意識ももたず、松岡大臣の自殺の真相を聞かれても、日本の政治の裏どころか、表も会話についていけない。

どう思いますか?

私は、どう考えていいのかよくわかりません。

これって問題なの? それとも幸せなの? どっち?

さっちゃんは今幸せ?

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2007年10月17日 (水)

悔いのない人生を

今朝、高校から35年来の親友から電話があって、30分くらい話をした。話題は「身体の○○が悪い」という、例の年寄りの自慢話だ。(^o^) ついに私たちにもきた。(笑)

私も、これまで、元来丈夫なことをいいことに、栄養も健康もストレスもあったもんじゃない・・・くらいに、身体の声を聞かないで過ごしてきたことの反動か、今は「にわか健康オタク」として、思わず話題が盛り上がってしまった。(^_^;)

アタシャ、今大変だよ。肩・膝・手・足の関節を柔らかくするために、
ラジオ体操やり、気功やり、ロミロミの全身マッサージやり、骨盤矯正やって、手作りの食事をし、ダイエットを心がけ、ウォーキングをし、時々は毒だしマッサージを自分でやり、造顔マッサージは毎日かかさず、むくみに効くお茶を飲み、半身浴で手の甲まで汗をかき、コラーゲンからローヤルゼリー、ビタミンC、ヘム鉄まで飲み、健康ジュースを作って飲んで、エステだって行ってるし、今に見ていろ、女だって50歳からが勝負なんだから! てな気持ちで、「健康」やってるんだから。(笑)
「美」も「健康」も「仕事」も「恋愛」も、何もかも手に入れちゃルゾ~ってね。(笑)

でもね、つくづく思うのよね。老化を食い止めるには、「毎日の運動」だと。これしかないと。つくづく思っているのに、これが出来ないワケサー。(>_<) 情けな。

と、そんな話をしているときに、彼女が言った。「これから大きな仕事をしようとしているんだから、健康に気をつけないとね。ここで死んじゃったりしたら死んでも死にきれないでしょ。」と。

で、私は言った。
「やるだけやってるから、ここでダメなら、また続きは生まれ変わってからやるからいいの。今はもう、出来ることや、やりたいことは十分やってるから、太く短くでもいいんだ。だから、もし万が一私に何かあったら、やり残して死んでさぞかし悔しかったことだろうって思わないでね。十分楽しんで満足してたと、今からあんたに言っておくからね。」と。

それは本当だ。いつ死んでも悔いがない。息子も、あいつなら多分何があっても大丈夫だし、私の両親は既にいないのだから、親より先に死ぬわけでもないし、もし、今からまだ続く命を神様が与えてくださっているなら、それは儲けもんだ。フフフと言いながら、では・・という訳で、もっともっとこの人生を仕事を通して楽しませていただこう・・・みたいに思うしね。

そんなわけで、これからも、100%自分の力を出し切って、体験を通して120%にして、その120%のレベルを100%としてまたスタートして、また120%にして、それをまたあげていって・・・そんなこんなで、限りなく挑戦して行く中で、たくさんの人に「こういうところを作ってくれてありがとう、こういうサービスがあるから、すごく助かった、ありがたかった。」って言われたら、それでもう大満足です。どこの段階で言われても、もう十分に満足出来ている自分が見えるのです。

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2007年10月16日 (火)

つらくなるほどの感謝

昨日、キープラネットの理事会でした。

今年は、私がお店の準備で動けるように、理事会を一新し、それぞれの理事が全員ボランティアで仕事を担当し、活動をしています。

毎月、忙しい中、
みんなそれぞれに自分の仕事をもちながら、さらに、時間もお金もかけてキープラネットの重要課題の解決に向けて、集まってきてくれます。

昨日も、私1人では重たすぎる案件を、みんなに一緒に考えてもらい、具体的な段取りを確認しました。

去年まで、1人で悩み、苦み、考えてやってきたことを思うと、今新しくキープラが変化していくにあたり、去年までのようにさまざまな反応を1人で受け止めなければならなかったとすれば、どれほど、精神的にしんどかっただろうかな~と、帰途思いました。

12月7日には、10周年のお祝いパーティーがあり、準備も始まりました。
みんなに対する深い感謝と同時に、期待に応えられないつらさや自分の無力さに、肩の力が抜けるようで、無言でごめんなさいを言っています。

                                  

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2007年10月15日 (月)

小さな会社のための経営戦略講座

先週末、大阪でNPO法人キープラネット主催の「小さな会社のための経営戦略講座」を開催しました。東京や名古屋、滋賀県からも参加してくださって、2日間の集中講義を終えました。
東京から参加したある社長は、親の事業を継いだ会社ですが、2年後には売り上げの80%を占めている得意先の仕事がなくなるということで、経営企画室の室長と一緒に、生き残りをかけて参加していました。
2日で10時間の12人という集中講座で、開催するたびに、やっぱりこの講座は続けて開催すべきだなと感じます。
事前に、参加者の事業内容と課題を聞いておくので、講義の具体的な事例として話をしていくところが、他の講師にはなかなか真似の出来ないことだと思います。

さすが、月間アントレや独立事典で、全国の起業家・経営者を取材していただけあって、事業の話題は豊富です。しかも、増田紀彦さんの独特なキャラクターで、随所に笑いをとっていくので、濃い内容でありながら、自分の事業に置き換えて理解できるので、課題解決のヒントを得る人が多いのですね。

今年3回目の開催なので、私は主催・運営者として、3回聞いているけれど、毎回なるほどな~と思うし、やっと理解出来たと思うことも結構あります。

経営していると、課題や壁にぶつかることもあるし、そんなとき、どうやって解決するか、どういうふうに考えるとよいのか、自分1人ではなかなか難しいですよね。
アンケートに「経営理念」が、非常に大切だとわかったと、多くの人が書くのは、大きな意味で経営の真の意味を理解するからなのでしょうか。

次回の予定は計画していないけれど、この講座はやっぱり継続してやらないといけないと、改めて思ったのでした。

このブログでも紹介している丹波の黒枝豆の小豆ちゃんが、キープラネットのMLで、報告してくれた感想文がありますので、以下、本人に了解の上で紹介しますね。

続きを読む "小さな会社のための経営戦略講座"

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2007年10月11日 (木)

「求めない」

今朝、テレビでやっていたのですが、いい詩集が出たな~と思いました。

私も今日、さっそく買おうと思います。

自分の足りないところ、ダメなところばかりに目がいく人や、
まだまだあれもやりたい、これもやりたい、

でも出来ないと、頑張りすぎたり、あせりすぎたり、

今でも十分に足りているのに、そのことに気がつかなくて、
感謝できない人には、人生を変えるほどのメッセージのようですよ。

………………………買いました………………………………

     求めない-
     すると
     それでも案外
     生きてゆけると知る

     求めない-
     すると
     キョロキョロしていた自分が
     可笑しくなる

     求めない-
     すると
     身体ばかりか心も
     ゆったりしてくる

     求めない-
     すると「自然」になる

     求めない-
     すると
     自分のリズムで
     動くようになる


     求めない-・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・          続きは手にとって。

             『求めない』 加島祥造 タオー老子(ちくま文庫) 1,365円

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2007年10月 9日 (火)

フリーターになるだとぉー!

今日配信のキープラネットのメルマガからです。タイトルは変えました。
…………………………………………………………………………………
19歳の息子が言った。
 「フリーターになろうかと思って。」

 ついに来たかっー、『フリーター』

 去年11月のある土曜日、彼は念願叶って一人暮らしを始めることになり、赤帽さん2台に荷物を積んで、横浜に引っ越して行った。
 一人暮らしは快適で、なかなか実家には帰ってこない。帰ってきても、地元の仲間たちと夜中中遊んで、朝の6:00に顔出す程度だったりする。

 彼は今しっかり青春している。
 でも、もう来年の3月でミュージックスクールは卒業なのだ。

 それで、夏休みに聞いてみた。
 「学校で就職活動とかって、あるの?」と。

 冒頭の返事は、それに応えた返事なのだ。

 「フリーターになってどうすんの。」
 「んー、バンド活動とかやろうと思って。」
 「バンド活動って、バンドなんかやってないんでしょ?」
 「やってるよ。」
 「誰と。」
 「学校の仲間と3人で。」 ← 初耳
 「どうやって食っていくの。」
 「だからフリーターで。」

 「あんたねぇ、お父さんの仕送りもなくなるし、奨学金を貰うどころか、返していかないといけないんだよ。生活するだけで精一杯で、バンドなんてやってたら、生活できなくなっちゃうんじゃないの?」

と、かなり前向きでない発言をした。
他人の子どもの相談なら、こんな言い方はしないのにねぇー。

 そして、夏休みが終わる頃、私は言った。
 「頭からフリーターはダメだとは言わないけれど、今あんたは親のすねかじりなんだから、卒業後、どうするつもりなのか、親に報告する義務があるからね。フリーターが社会の中でどんなに不利か、基本知識を学んだ上で選択するなら反対はしないから。」

 「職業を考えるときの先輩のプロを2人紹介するから、じっくり話を聞いて、それから、卒業後をどうするか親に報告しなさい。そういう基本的な知識も聞こうとしないで、フリーターやるというなら賛成できない。」

 というわけで、本人も聞いてみようという気になったのだろう。
 ニートや若者のキャリア教育に力を入れているNPOの若者に、謝礼を払って個人面談をしてもらった。
 さらに、ベテランのキャリアの先生のカウンセリングを受けさせた。
 私のメンターの先生である。
 先生は、「川野さん、あの子は大丈夫ですよ。川野さんが作ったものの中では最高の作品ですよ! ちゃんと親に話してごらんと伝えてあるので、聞いてあげてください。」と笑った。
 数日後、行きつけの美容院で「今日は彼がどういうつもりなのかをきく、元家族会議なのよ。」と オーナーに話した。

 するとオーナーは・・・

続きを読む "フリーターになるだとぉー!"

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2007年10月 6日 (土)

ボワヴェール(新橋)

Photoこのコーナーは、フリーライターの清水典子さんが取材して書いてくれました。
…………………………………

  「現代靑森料理とワインの店」という看板を掲げるボワヴェール。現代靑森料理ってなあに?と思う人はぜひ足を運んでほしい。本場フランスで腕を磨いたオーナーシェフの川口カズノリさん(33)が徹底的に惚れ込んだ靑森の食材だけを使ったフレンチを、ここでは食べることができる。 「八戸産モウカ鮫とパプリカのオイル漬け」「カスベ(エイ)のステーキ・リヨンのタブリエ仕立て」。伝統的なフランス料理に靑森テイストを加えているところがみそ。都内でも靑森の食材をこれだけ取りそろえているレストランはないだろう。なぜそんなに靑森にこだわるのかと尋ねると、「靑森はおいしい食材の宝庫」と川口さんは言い切った。 靑森出身かと思いきや川口さんは大阪堺の出身。時折顔をだす関西弁が大柄な体型と相まって、温かな印象を与えてくれる。Photo_2「当たり前はいやや!まだ誰も知らない靑森の魅力、ほれた青森県の良さを紹介するんや」という志を持っている。「靑森には東京とは違う 感覚、自分時間が流れている。貧乏してでもいいものをつくり続ける生産者たちの職人気質に惚れました」。 今年に入って、ボワヴェールは「はなまるマーケット」や「おもいっきりテレビ」で紹介されたり、「rakra(ラ・クラ)」八月号」「カーマガジン十月号」に掲載されるなどメディアからも注目されている。オフィシャルホームページの八月のアクセス数も六万五千件を超し、川口シェフとボワヴェールの人気はPhoto_3高まるばかり。 数あるメニューの中でも一番人気はテレビや雑誌でも紹介された「靑森シャモロックの丸焼き」だ。こんがり焼けた黒にんにくと こくのある鶏肉が絶妙なコンビネーションを見せる。餌にこだわり、床暖房を入れて育てるなど気配りが施された飼育環境もおいしさの一因を担っている。「靑森の生産者は食の安全に本当にこだわっている。いいものをつくる生産者との信頼関係を第一に考えています」。靑森を武器に東京で闘う川口さんの夢は「靑森を世界に!」。気骨のある商いの姿勢に堺商人の心意気を見た。 

ボワヴェールオーナーシェフ  
川口カズノリ 出身地 大阪府堺市
現代靑森料理とワインの店 
東京都港区西新橋1の13の4地下一階(JR新橋駅・都営三田線内幸町駅)
TEL 03-5157-5800 FAX 03-5157-5809
http://www.bois-vert.jp
営業時間 正午~午後1時半(ランチは火曜から金曜まで) 午後6時~午後11時(月曜から金曜まで) 午後5時半~午後10時(土曜日のみ)
日曜・祝日定休個室あり

2007年11月10日までに、このページをプリントアウトして来店したお客様に、スパークリングワイン一杯をサービスします。  

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2007年10月 4日 (木)

置屋の女将の心境?

今日は、都立本所高校に「プロに聞く」の講演講師2人を連れて行ってきました。
1人は、先日紹介した、アクション女優の秋本ツバサさん。彼女は、予想通り、アクションあり、芸能界の裏話あり、体験からの話あり、人として学ぶべきことありで、素晴らしい講義をしました。35人近い高校1年生たちは、椅子だけ出して全員丸くなって、一緒に犬になったり猫になったり、オーデションの練習やら、さまざまなワークをさせられ(笑)、バクテンを披露するアクション女優のワークやお話を真剣に、時には笑いながら、楽しみながら聞いていました。さすが、若い子を指導したりしているので、子どもの心を引きつけるのは上手かったね。

もう1人は栄養士の菜菜子ちゃんです。菜菜子ちゃんは21歳。人前で講演などしたことのないのに起用したのは、高校1年生と5つしか違わない新鮮さと、やる気でした。
勿論、1週間前に本番通りのリハーサルをし、プロのプレゼンテーションの講師のマンツーマンの指導をつけて、今日の日を迎えました。素人を使うときは、こちらも、用意周到です。
ドキドキしていたのは、私の方でした。

大丈夫かな。出だしの3分で勝負が決まるんだよ、練習した通りに上手くできるかな、生徒を飽きさせないで90分時間はもつかな。そんなことをハラハラしながら思って、教室の後ろで見ていました。

これじゃ、芸妓を初めて座敷に送り出す置屋の女将の心境でないか!と思いました。
多分、前世で私は置屋のやり手婆だったに違いありません。(笑)

で、菜菜子ちゃんったら、挨拶の後の開口一番、レジメを忘れてきてしまいましたと言うではないか。アチャ~!
一体どうなるのかと思ったけれど、どうして、どうして、太っ腹でした。
レジメなんてものを頼りにせず、堂々と、休憩もとらずに90分。講義あり、転職体験を語り、模擬試験演習あり、エールあり、やりましたよ。初めての講演とは思えないほど、本当によくやりました。子ども達もとても聞き上手で、いい子たちでしたし。

菜菜子ちゃんをみながら、こうして人は新しいことに挑戦し、成長していくんだな~と、久しぶりに新鮮なものを見せてもらった気がして、私自身まで、なんだか新鮮な人になったような、錯覚に陥った嬉しい1日なのでした。(笑)

きっと、学校の先生は、こうやって事前にお金をかけてプロの指導を受けて、リハーサルまでやって、前日本人は半休とってしっかり準備して、この日を迎えたとは思ってもいないかもしれません。

成功の秘訣は“下準備”にありですね。菜菜子ちゃん、ツバサさん、ご苦労さまでした!

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2007年10月 3日 (水)

起業の意欲の芽をつぶさない

生命保険の仕事をしている女性が、今度、忙しい社長を対象に、サロンをオープンさせたいと思っていて、お客様である社長達にそのアイデアを話してみているという話をした。

ついつい、彼女に百貨店に負けないくらいの品揃えが出来るのかとか、時間のない忙しい社長が、わざわざそのサロンに足を運びたくなる“売り”は何なの? とか、バカなことを言ってしまった。今自分が一生懸命考えている課題と同じだから、というか、同じだからこそ、というか、ついつい、応援というより、なかなか甘くないよという気持ちの方が強かったのだ。

帰ってきてから、反省した。

なぜ、もっと前向きに、起業の先輩として希望のもてる「こうしたらどう?」というスタンスで、感想や意見を言えなかったのかと。
「起業したい」という気持ちは、とっても大切で、すべてのスタートはそこからなのだから、その気持ちを大切にしないといけない。

私だって、いろんな人が、そんなことじゃ、お客はこないとか、こうした方がいいとか、いろんなことを言い始めたので、自信をなくすのは嫌だったから、コンセプトが決まる前は、お店のことを話すのは辞めようと思ったじゃないか。

誰だって、アイデアレベルから自信満々の人はいない。

みんな「あなたのためを思って」無責任に余計なことを言ってくれるのだから。
厳しいことなら誰だって言えるのさ。特に、素人や身内はね。

一番大切なことは、その「やる気」を引き出していくこと。諦めさせてはいけないこと。
夢をイメージして、成功のためにイキイキと準備する時間があってこそ、知る意欲も学びもあるし。

それに、何より、お金のある人は、失敗が問題ではないのだから。
やりたいことをやってみることの方に価値があるんだから。

そんなことを思ったのでした。

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2007年10月 2日 (火)

こんなお店にしたい

この10年間、起業家・経営者の世界に生きてみて、まあ、自分で独立して事業を継続するということは、本当に大変なことだな~と、つくづく思うのです。
起業も3年、5年、7年というように、成長にあわせて知り合いたい人脈の内容も違えば、悩みも変わってきます。セミナーを開催しても、内容は経営者のレベルや規模によってまったく違います。対象とするレベルを限定し、その人たちが払える金額を想定して集客しなければなかなか忙しい経営者は集まりません。そういう意味では、起業したい人のセミナーはわりと簡単ですが、中堅経営者のセミナーは難しくなってきました。

人を採用すれば人に悩み、事業を拡大すれば固定費の支払いに苦しみ、規模を問わずに利益を出すために試行錯誤し、経営者の自己成長の大きいことったら。自分の才能を磨いて活かして人生を生きるということは、喜びも大きいだけ、苦労も多いですわねぇ。

私のサロンに来るお客様は、そんな頑張っている起業家や経営者に、くつろぎと交流を与える場です。それだけでなく、集まる経営者たちが、自由な発想で夢を語る場であり、もしかしたら、夢だけでなく、さまざまなアイデアや企画を実現させる“場”にもなりますから、新しい心のエネルギーや、情報や企画を創り出すお手伝いができればいいなぁと考えています。経営者の心の活性化でしょうか。元気づけです。

私たちは1人で思考することが多く、誰かに意見を聞きたいときにも、わざわざアポをとるまでもなく、サロンでちょっと誰かに話して、聞くことで、自分では思いもしない視点に気づくかもしれません。
案外、そのアイデアはおもしろい!と、賛同者が現れたり、くつろぎモードが仕事モードに変わるかもしれないと思うのです。
何が起こるかわからないけれど、リラックスした“場”から、何かを創造していく場所になるといいなぁ、何かのエネルギーが入って、明日も頑張れる! そんな場所になるといいなあと思っています。

NPOのキープラネットではなかなか実現できないミッションを、“場”をもつことによって、しかも、東京に集まる全国の経営者や起業家を相手に、情報スポットになることが可能です。そこに私がいる。仕事を中断することなく、積極的に人を紹介できて、人と人を繋ぐことが出来れば、これは私の得意分野!おもしろいな~と、今からワクワクしている10月の始まりでした。

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2007年10月 1日 (月)

根拠のない自信

今日、久しぶりに女性社長のOさんとランチをしました。
彼女と初めて会ったのは2002年3月。それまで長い期間、個人事業で英語教室をやっていたが、知り合って間もなく有限会社にした。それから採算のとれていない教室を閉鎖したりして、株式会社になった。そして今は、新しい商品を開発してベンチャー企業として走り出している。

当然だけれど、順風満帆というわけではなく、やっぱり失敗も挫折もあって大変な時期があったと思うけれど、今年中に資本金8000万円になるそうだ。
まだまだ走り出したばかりだから大変だし、背負っているものが大き過ぎて怖くなるよ~・・・と言っていたけれど、いやいや、この女はやるだろう、“化ける”って、彼女のようなことを言うんだろうな、ほんとにすごい人だと感心しながら、「あなたなら絶対に出来るよ。大丈夫だよ。頑張って。」と思わず言ったのでした。

私の事業は“お店”という目に見えるものだけれど、彼女の商品は頭の中にあって、この世にまだ存在しない商品なので、それを人に伝えて、お金を出してもらうという作業は随分難しいことだろうなぁと思います。それなのに大企業の方から問い合わせがきて、契約を結べるようになってきたというから、本当にすごいことだと思う。

最初に、商品開発のために集めたお金は600万円だったそうだ。
私も、やっと、開業に必要な1500万の半分まできたので、彼女の600万円って、今の私と同じくらいの感じからスタートしたんだ。自分が600万というお金を集めていないときには、それがどの位のことなのか実感が湧かなかったけれど、今なら、ああ、こうやって、一緒に夢を見てもらうために、事業プランを説明したんだな~とリアルにイメージできるから、体験というのは不思議なものだね。

彼女とは額がまったく違うけれど、私はこのお店の事業が、人生の最後から2番目の事業になるという予感があって、お店の事業の先に、何かもっと大きい事業が待っているような気がしてならないと「根拠のない自信」の話をしたら、彼女は「わかる、わかる、その感じとってもよくわかるわ。そうだよね、そうだよね。」と大きく頷いていた。

夢をみてやると決めた道は、諦めない限り失敗はないし、今の先にまた次の夢が現実になっていくというプロセスを、しっかり見つめて、楽しんでいきたいと、改めて思ったことでした。
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