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2007年10月 4日 (木)

置屋の女将の心境?

今日は、都立本所高校に「プロに聞く」の講演講師2人を連れて行ってきました。
1人は、先日紹介した、アクション女優の秋本ツバサさん。彼女は、予想通り、アクションあり、芸能界の裏話あり、体験からの話あり、人として学ぶべきことありで、素晴らしい講義をしました。35人近い高校1年生たちは、椅子だけ出して全員丸くなって、一緒に犬になったり猫になったり、オーデションの練習やら、さまざまなワークをさせられ(笑)、バクテンを披露するアクション女優のワークやお話を真剣に、時には笑いながら、楽しみながら聞いていました。さすが、若い子を指導したりしているので、子どもの心を引きつけるのは上手かったね。

もう1人は栄養士の菜菜子ちゃんです。菜菜子ちゃんは21歳。人前で講演などしたことのないのに起用したのは、高校1年生と5つしか違わない新鮮さと、やる気でした。
勿論、1週間前に本番通りのリハーサルをし、プロのプレゼンテーションの講師のマンツーマンの指導をつけて、今日の日を迎えました。素人を使うときは、こちらも、用意周到です。
ドキドキしていたのは、私の方でした。

大丈夫かな。出だしの3分で勝負が決まるんだよ、練習した通りに上手くできるかな、生徒を飽きさせないで90分時間はもつかな。そんなことをハラハラしながら思って、教室の後ろで見ていました。

これじゃ、芸妓を初めて座敷に送り出す置屋の女将の心境でないか!と思いました。
多分、前世で私は置屋のやり手婆だったに違いありません。(笑)

で、菜菜子ちゃんったら、挨拶の後の開口一番、レジメを忘れてきてしまいましたと言うではないか。アチャ~!
一体どうなるのかと思ったけれど、どうして、どうして、太っ腹でした。
レジメなんてものを頼りにせず、堂々と、休憩もとらずに90分。講義あり、転職体験を語り、模擬試験演習あり、エールあり、やりましたよ。初めての講演とは思えないほど、本当によくやりました。子ども達もとても聞き上手で、いい子たちでしたし。

菜菜子ちゃんをみながら、こうして人は新しいことに挑戦し、成長していくんだな~と、久しぶりに新鮮なものを見せてもらった気がして、私自身まで、なんだか新鮮な人になったような、錯覚に陥った嬉しい1日なのでした。(笑)

きっと、学校の先生は、こうやって事前にお金をかけてプロの指導を受けて、リハーサルまでやって、前日本人は半休とってしっかり準備して、この日を迎えたとは思ってもいないかもしれません。

成功の秘訣は“下準備”にありですね。菜菜子ちゃん、ツバサさん、ご苦労さまでした!

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