モチベーションはどこにあるのか?
週末に書きますとか言ったのに、もう水曜日になってしまい、なんといい加減な、ごめんなさい。(でも、東京で働くときには、ある程度の好い加減さは大切ですよ。あまりきっちりやっていて、自分を責めて限界がくる人が多いから。(あ、私にはそんなの関係ない?(笑))(土)~(月)までずっといろいろ出かけていてそのどれもがおもしろくて、書きたいことが一杯あります。
1.宝地図の引き寄せの法則のこと
2.マクロビオティックのこと
3.まや暦のこと
4.物件の探し方
でも、今日は約束の「モチベーションはどこにあるのか?」ということでかきます。多分長くなると思います。では、始まり・始まりぃ。
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「モチベーションはどこにあるのか?」
同じ飲食業でも、自分の作ったものを人に出して「おいしい」と言われたいことがモチベーションでお店を開きたいという人は、「自分が作る」というところにモチベーションがありますから、プロの料理家を雇うなんていう発想はしないでしょう。
また、接客が得意で、どんなお客さんをも楽しませたいという人は、話術やサービスやお酒などで、お客さんを楽しませることがメインとしてあるわけで、お料理の盛りつけやお酒のお代わりを作ったり、お皿を洗ったり、レジを打ったりはしないことでしょう。
インテリアや音楽などが作り出す空間で自己表現することに一番の動機がある人は、“空間”を楽しんでもらうために接客やお料理を考えると思います。
自分のモチベーションのありかは、コンセプトに繋がっているのでとても大切なことだし、最初から何のためにこの店をやりたかったのか?ということがぼやけていたり、諸事情でズレて来ると、経済的にも精神的にも維持していくのが大変になるのではないかなと思います。
私の場合は、
全国の起業家・経営者にくつろぎと交流と地方の特産品を提供します!
なので、起業家・経営者サロンと、地方の特産品という2つのモチベーションが存在していることになります。
ところが、先日書いたように、起業家・経営者だけでなく、おもしろい人を紹介するよと来てくださった人がサラリーマンや大学の先生や、公務員ならどうなんだ?というところで、もう一度、自分の中にあるモチベーションをもっと、明確にしておく必要があると気がつかされたのでした。
起業家・経営者をお客様にしたのは、自分も10年やり続けてきて、よい時も苦しい時も経験したことで、頑張り続けていくためには、頑張るだけではだめで、力を抜いてリラックスしたり、人に受け入れてもらったり、新しい人や情報に触れることで課題が解決したり、また明日も頑張ろう!と思える場が必要だと思ったこと。この「明日も頑張ろう!」と思ってもらいたいというのがサロンのコンセプトには欠かせない重要なキーワードなのです。
もう一つ、特産品の方は、我が故里である青森をみていて、厳しい農業漁業に少しでも“東京”という大きな市場の中にいる私たちが役に立ちたい、安心できる“特産品”を起業家・経営者の人たちに提供したいと思ったからでした。
いつも起業家・経営者という層が出てくるのは、私がその業界にいる人間であり、人脈があるからです。うつになる人もいるし、くじけて壊れそうになる人もいるし、必死で頑張っているそんな人たちに、くつろぎと地方の安心を届けるというところで、コンセプトが固まったのでした。
では、サラリーマン・OL・大学の先生・公務員がお客様ではモチベーションが下がるのか? 先日の会議は、今まで考えたことのない部分に話が及びました。
ただ、漫然と給料をもらって、拘束時間を我慢して過ごしているような人だったり、おいしいものを食べることだけが楽しみだったり、自分のことだけしか考えていないような人が集まる店になってしまってはダメなのです。多分、つい「お前ら、自分のことだけしか考えられないのか~!」とかって思っちゃいそうな気がします。
でも、そうではなくて、企業をよくしようと、企業の中で専門をもって頑張っている人や、なかなか私たちの周辺にはいそうにないテーマを扱っている大学の先生や、行政という立場で、しっかりとやる気をもっていい仕事をしている人たちであれば、私のモチベーションは全然下がりません。
経営者が、経営者だけでなく、専門をもって前向きに頑張っているおもしろい人たちと、知り合える場は素晴らしい! と思うし、リーダーシップと専門性をもって頑張っている人なら、社員だって、商工会の人だって、大学の先生だって、NPOの代表だって、フリーランサーだって、地域のために意志をもって頑張っている主婦だって、私はまったくwelcome!!! なんだということに気がつきました。
起業家や経営者の中だけで異業種交流をするのではなく、立場の違う人たちとの異業種によって同質化を避け、「起業家・経営者を中心に、専門をもったリーダーズが集まるサロン」として、おもしろい人たちが集い、情報交換をし、「明日も頑張ろう!」と思える場を作ることはとてもやり甲斐を感じます。
同質化集団にならないこと、常連化の功罪を考えておくこと。
全国の、社会のため、人のために頑張るリーダーたちが集まってきて、情報交換が出来ること、遊べること、くつろぐこと、私たちが安心して食べられる農村漁村の人たちに想いを馳せ、田舎を愛おしむこと。
そんな場になるためなら、私は喜んで働きたいと思いました。
この話し合いの最中に、前にもそんなふうに思っていたはずだ、どこかに書いたはずだと思って、今まですっかり忘れていたことを思い出しました。
1998年、キープラネットをスタートして半年後に書いた報誌の巻頭文です。ここには看護婦さんもキーワードとして出てきていました。(^o^)
1998年6月 3号「夢を語ろう」
http://www.keyplanet.com/kawano/jingu.html
同じ業界の中だけにいると、いつのまにか自分の頭も業界の中だけにしかいなくなるんだということをつくづく感じました。
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