価格の付け方
すごく丁寧でいい仕事をする個人事業主の人がいました。
キープラネットがまだNPOになる何年も前の話です。
起業家には必要なサービスだったので、キープラネットを窓口にしてその事業をしようと提案しました。
ところが、利益の幅が最初からあまりに小さくとっていたため、間に入ると、ほとんど彼のところには残らないという価格設定になっているということを知り、断念しました。
その事実はとても衝撃的でした。
私自身も、まだ価格の付け方や経営などをわかっていない時でしたから。
(あっ、すいません、今でもよくわかっていません!(^^;))
彼の商品は、間に誰も入ることなく、直接売りだったので、お客様サイドにたって、出来るだけ利用しやすい価格にしたいということで良心的な価格設定にしていました。
気持ちはよくわかります。それだからこそ、私も利用出来たのだから。
でも、継続安定への次の段階として、営業してくれる人が必要になった時、それでは誰も手伝えないし、手を組めない。
なるほど、そういうことかと、そのときすごく経営のからくりがわかった気がしました。
そーか、これでは個人事業主の域を出たくても出られないなぁと、そのとき思いました。
その数年後、彼は法人にしましたし、もちろん彼もこのことを体験して価格も変わっていると思います。
一度つけた価格を上げることはとても大変なことです。
特に、自分でなければできないサービスや商品を扱っている人は、代理店や紹介者が間に入ってもいいように、最初から上乗せした価格で、売値を決めた方がいいでしょう。
って、これは起業入門編ですね。
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