ワタミ社長横浜の禁煙条例に物申す
ワタミの渡邉美樹社長の言い分が、とてもよく理解できます。
日経レストラン5月21日の記事に、
全席禁煙の居酒屋『手づくり厨房』を4店オープンし、結局1年たたずに撤退した事例をとって、渡邉社長が、横浜の禁煙条例に反対しています。http://nr.nikkeibp.co.jp/topics/20080521/
記事の中では、失敗の理由を以下のように2つ書いていますね。
「宴会のお客様が極端に少なかったのと、深夜帯に弱かったことです。例えば10人のグループで宴会しようとなった場合、その中に2~3人でも喫煙者がいたら、禁煙の店では宴会をしないわけです。さらに深夜帯のお客様はタバコを吸う人が多い。この人たちにも敬遠されました。」
私の周りは煙草を吸わない人が多いし、私自身が煙たい中で仕事をするのは苦痛なので、禁煙にしようと思ったけれど、経営者の立場で考えると、それは非常に勇気のある判断をしなければならないということは、以前書きました。
結局、禁煙にも分煙にもできなかったけれど、その代わり、煙をキャッチすると自動的に作動する吸煙器を、天井に4台取り付けることになりました。どこまで効果があるか、完全な対処ではないので、心配と言えば心配ですが、まだ見ぬ心配より、まずはスタートしてから、いろいろ心配対策をしたいと思います。
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