人脈のつながり方-青森(後編)
人脈のつながり方-(前編)の続きです。
で、もう一つ。
大鰐町出身の山田さんに、なみへいで開催された9月のあおもりの食事会のときに、佐藤喜代英さんを紹介したら、その時、みんな青森のことを思っている人が多いから、東京にある大鰐出身者のあじゃら衆の会にもっと力をいれろと葉っぱをかけられて、山田さん、覚悟を決めたのね。
そんな繋がりの中で、昨日、11月11日にすごく不思議なことが起こった。
まず、たまたま、山田さんが会社の方達と団体で予約をくださった。
それから、
前から決まっていた月1回のキープラネットのオープン交流会の今月の幹事さんは清水さんだったので、清水さんが声をかけて集まってきてくださったのが8人全員津軽の人だった。
その中には、陸奥新報の東京支社長の八木橋さんもいて、今月は、キープラネットの交流会というより、本当に津軽びとの会となったのでした。八木橋支社長さんは佐藤喜代英さんとは昔からの知り合いで、これは余談だけれど、佐藤さんはボトルを入れるときなぜだか、「八木橋喜代英」と書くので、スタッフはボトルを探せなくて大変なのね。(笑)
それほど仲良くて、
それからさらに、グリーンエネルギーの三上亨さんが青森から上京してくるとのことで、予約をくださったのです。
三上さんが、経産省の地域ナントカという事業で、大鰐町の地域活性化事業をすることになったというので、前々から山田さんを紹介したいなーと思っていたので、期せずして、勝手に2人が引き寄せられたみたいに繋がった。
同じ日に青森関係者3団体が約束もせずに集まるなんて、本当に不思議、不思議って感じ。
清水さんが連れてきてくださった中に、青森テレビの元アナウンサーの若山さんがいて、三上さんがお連れくださったお客様の中にも、若山さんにインタビューされたことがある人もいて、とにかく、東京のなみへいが、突如、青森県人の合同交流会となって、津軽弁の嵐となったのでした。(笑)
伊藤敏子さんの津軽弁バージョンの「なごり雪」は、最高でした。
ホント、津軽の人に聞かせてあげたいよ。
元東奥日報の新聞記者の小畑さんはライターの他に琴奏者でもあって、それはそれは素晴らしい演奏をされるので、小畑さんのお琴も是非みんなに聞かせてあげたいし。
津軽の人だけではなくて、東京に住んでいる地方出身者は、地方の人が思ってもいない位、とても故郷を愛していて、この想いを私は、地方の人達にとってもとっても知らせてあげたいと思うのよね。故郷って、素敵なんですよって。勝手な願いだけれど、私たちの代わりに故郷をどうか守ってくださいって、望郷の想いを伝えたいと思うのよね。
その代わり、東京にいる私に出来ることがあるなら、なんでもやりますからって。
ずっとずっと何年もそんなことを思っていて、なみへいという「場所」が出来たとき、ここにラジオ局が出来ないかしらとか、番組を一つもって、地方に向けて発信できないかしらと、本気で考えています。
で、そんな夢みたいなことをこの間、佐藤喜代英さんに話したら、なにやらまんざら夢ではなくて現実につながりそうな人脈をおもちのようで、何かが動けばいいな~、なみへいが地方に発信するサテライトになればいいな~と、ワクワクしています。
例え、すぐには無理だとしても、いつかきっと、こうやって書いておくと、誰かが読んでくださって、誰かがつないでくれることを信じてずっと待っていようと思います。
インターネットテレビという話もあるけれど、地方の年配の人はインターネットをみる人が多くないので、それではだめなのですよ。
なみへいのもう一つのコンセプト
「東京から地域おこし」
ああ、神様お願い。
佐藤さんをサテライトチーフリーダーにして、何かが動け~~!!!
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