どこまでサービスをするか?
本当はコートの着脱時には入口で預かって、ハンガーにかけたり出してあげたいと思う。
その位は当然やるべきというスタッフもいるけれど、正直なところ、私は、本当にすみませんが、自分のコートは、自分でしまってくださいませ~、うちは、そういうところなんです。ごめんなさい~!と思っている。
本当はボトルキープのボトルは、こちらが探してきて出してあげるのは当然だと思うけれど、持ち込み自由で、さらにボトルキープも自由にしているので、探しきれないほどになっているから、すみませんが、自分で置いていったボトルは、自分で探してくださいね~ということになるし。
本当はトイレから出てきたお客様には、温かなおしぼりを出してあげるのがよいのでしょうけれど、私が接客して座っているときは、スタッフが1人で全部のお客様をみて、走り回っているので、そこまでは手が回らないのが現実だし。
本当は、トイレットペーパーが残り少なくなったら、新しいのと取り替えて、お客様に交換させないようにするのがいいのはわかるけれど。
でも、そこまでスタッフに課したら、接客ルールで一杯になって、お客様の名前を覚えたり、名前で呼びかけたり、一番大事なところに気が回らなくなってしまっては、本末転倒だと思うのよね。
本当は、本当は、って、もっともっと一杯あるけれど、現実的に、スタッフと私と2人で、一体どこまで出来るのだろうか? どこまでやるのだろうか?
持ち込み自由も含めて、うちはこんな店ですという特色を、もっと出していかないといけないかもしれないな~と、思うこの頃。
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