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2010年9月27日 (月)

私がフランス料理を出す時

ギャップを感じるとき。

例えば、

お客様の希望で、土曜日はワインを持ち込むので、ワインに合ったお料理をお願いしますという団体さんがあった。

メニューの一つに「佐賀牛のビーフシチュー」や、「活〆スズキの蒸し物 白ワインソース」というのがあったとする。というか、あった。

で、私がすました顔をして「活〆スズキの蒸し物 白ワインソースでございます」と言って、まことしやかな顔をして品よくお出しする。

そんなことは、最近よくある話なのだが、私の中ではいつもいっつも葛藤しているというのをご存じ?

そう、どうやらアタシは、フランス料理じゃないらしく。

どちらかと言えば、アタシは、母さん達の田舎の郷土料理の世界がよい。
きっと、なみへいの世界なのだと思う。
フランス料理というよりは、昭和の家庭料理、庶民の居酒屋って感じかな。

だから、いつも、スマートなメニューが出るときには心の中で
「すみません、このアタシが、こんなお洒落なお料理を運んじゃって・・・。」と思うことが多いんだね。これが。

勿論、お料理そのものは、ベテランシェフが入魂料理、きっちり作っているから、何も思う必要はないのだけれど、おすまししてフランス料理のメニューを出しているぎこちない自分の姿がね、
なんといいましょうか、、、、その~、、、、ああ、無理しちゃって・・・みたいな、、、、
こそばい感じといいましょうか、恥ずかしいといいましょうか、どう言いましょうか、、、、
きゃ~、もう辞めて~みたいな、そんな感じなのでございますよ。この歳になってからに。。。

そのことを、料理長に言ったら大爆笑された。

笑ったということは、しっかり私の葛藤と現実のギャップが見えるからかいな。ふむ。

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