借りばっかり・・・
今日は、貸切で地域のイベント開催です。ところがイベントに使う大きなお鍋がIH用でないので使えないということになり、プロパンガスをレンタルすることになりました。
お願いしたのは、いつもお世話になっている品川の綱島さん。綱島さんが主催している「夢さんばし」という品川のお祭りに2008年、初めてださせてもらって、助けてもらったときの様子はこちら。「奇跡の完売物語」(長いので注意)
この時の久保理砂子さんという人は、なみへいの立ち上げのときから特産担当として関わってくれていて、開業時は一緒にビールを出したり、お料理を温めたり、今となってはままごとのような立上げを共に頑張った仲間です。あぁ、懐かしい。
一昨年から松江のタウンマネージャーとして東京と行ったりきたりしていますが、今でもずっとなみへいの壁に張っているチラシは、久保さんが作ってくれているので、継続するということは本当にすごい力だなーと改めて思ったりします。あれがなければ、店内の様子もガラリ変わるわけで、コンセプトが一目瞭然だからね。
綱島さんも久保さんに紹介してもらった方だけれど、私が電話する時はいつも困ったときばかり。今回もプロパンをレンタルするのに、綱島さんに尋ねると、知り合いの業者さんのところに行ってバイクで運んできてくれるし。
あまり迷惑をかけないようにしよう・・・と思う一方で、こうやって、困ったときに電話をするといつでもいいよ~と言って、助けてくれるのに甘えている。
本当はすっごく忙しい人なので、こんな時でないとなかなか綱島さんに会えない。お会いすると、いつでも今やっている地域おこしのさまざまなことを話してくれるので勉強になるし。ああ、やっぱり、迷惑をかけてもいいからまた借りを作ろうと思うアタシ。(^o^)
息子には、「人に迷惑をかけてもいいから、かけたことを忘れない人間になりなさい」と話してきたけれど、そういう私は、綱島さんには借りばっかり作っていて、勿論忘れてはいないけれど、返すこともできずに、あげくの果てに、今日は、綱島さんに借りている借りを、他の人にちゃんと返せるような人になりますから、これからも困ったときには連絡をさせてくださいと言って、笑われたりする。
綱島さんは、いいよ、いつでも電話してきなさいと言う。
こうやって、見返りも何もなく、困っているときはお互い様だからさ! と言ってくれるような人に、私もなりたい。
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