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2018年3月26日 (月)

なみへい閉店のお知らせと感謝のご挨拶

    < なみへいのお客様へ 感謝のご挨拶 >

いよいよ、今週一杯で閉店となります。
本当に皆様、長いことありがとうございました!

飲食経験のない私がこんな隠れ家で10年間も続けられた一番の理由は、ひとえに皆様に支えられたということです。何度も何度も御礼を言いたい気持ちです。
サービス業によくある苦情や、ましてや怒鳴られたことなど一度もなく、コンセプトをわかってくださるお客様たちが、いいお客様をつれてきてくださり、なみへいは客層がよいと褒められ、本当に励みになりました。

それでも閉店するのはなぜですか? にしっかりお答えするとしたら。

もし、私が飲食がやりたくて、地域活性はついでだとしたら、多分、飲食業の売上を増やすためにランチや弁当やデリバリ、若い人が今何を好んでいるとか、流行りを知るために外に食べ歩くとか、興味を飲食に向けて、生き残るためにいろんなことをしていたと思います。
そして、誰も真似のできない1か月ごとに市町村単位でメニューが変わっていくというこのスタイルを武器として、もっともっとお客様を喜ばすための策を必死で考えたかもしれません。

ですが、どうしても今以上に長時間、飲食業に時間もエネルギーも人件費もかける気にならず、かといって違う方法も思いつかず、私は地域活性化をやりたいのだという思いが年々強くなっていました。
それだけでなく、時代の流れも人の流れも早すぎるのではないかという消化不良感です。
ここ数年は、特集している市町村が目の前をあっという間に通り過ぎていくような感じでした。

お客様も増えるたびに、お顔とお名前が一致しなくなり、人も地域も目の前をスルーして、すごいスピードで、通り過ぎていく感じが私には段々合わなくなってきていました。
新しい人と知り合うのもいいけれど、むしろ古い人たちとの繋がりをもう一度掘り起こしたい、好きな人とは1ヵ月より1年ちゃんとおつきあいしたいという気持ちになっていました。

10年前、なみへいという飲食店から派生する事業が必ずあるはずだから、そこが人生最後の事業ですと、出資者の人たちに話してお金を出してもらいましたので、いよいよそのお約束を果たす時がきたかなと思いました。

なみへいはここから先、2つの事業を柱にして進めていきます。

1.地域に何度も人を連れて行く事業
2.なみへいを使って地域イベントをしませんか事業


1は私が担当し、2は息子の川野元基(げんき)が担当します。
春から全力で、また新しい価値を作っていくために頑張ってみたいと思います。
あと数年、軌道にのるまでのすべての失敗も成功も息子にみせたいと思っています。一緒に仕事はしますが、私とすればただ本気で生きている姿を彼に見せることが、唯一私が彼に伝えられることだと思うし、私にはそれしか残してあげられません。
事業継承などしなくてもかまいませんし、きっと彼は彼の考えとやり方で独立するでしょう。
だから私は、私が一番やりたい地域の課題を少しでも解決できる仕事に向かう姿をみせたいのです。

1の地域に人をつれていく事業は、単純に観光や温泉や食べ物で連れていくのではなく、個人のスキルを地域に役立ててみたい人や、自分磨きを地域で実践してみたいとか、モノよりコトに興味をもっている人を連れていきたいと思っています。←募集。
企業さんの社外研修として連携できるかもしれません。
団体やネットワークの会員たちの交流ツアーとして協力してもらうことも考えています。
いずれにしても、また、0からのスタートですから簡単ではありませんが、挑戦はいつものこと。
コツコツと他の誰にも出来ないことを創り出します。腹をくくって進んでいくことにします。

2のなみへいを使って地域イベントしませんかの事業は、生産者や事業者や地域を応援する人がなみへいを使い、特定の地域の食を通したイベントを開催してもらい、そのイベントのサポートをすること。
会場を提供し、これまで飲食店として培ったノウハウやアイデアを主催者に提供するという形で、これからは地域に貢献していきたいと考えています。
他にも、会員さんが1日ママやスナックなみへいなど、個人が楽しめる場としても使ってもらう予定でいます。
自宅ではできない親族一同集めた誕生会や古希の祝い、お食い初め、高校大学の同窓会など、いろいろ使ってもらえると思います。

一例として、4月22日(日)はなみへいで地方マルシェを開催する方がいらっしゃいますので
お知らせいたしましょう。

日々お客様に説明していると、これからの2つの事業を連動させることで、地域が首都圏でプロモーションするときの大きな力になるということを少しずつ確信できるようになってきました。
私は飲食業のコンサルも出来ないし、地域のコンサルもできないし、何一つできることはありませんが、皆様に繋げて頂いた首都圏ネットワークを右手に、なみへいという飲食拠点を左手に、両手に武器をもって「東京から故郷おこし」に邁進しますので、皆様には、新たなる出発とプロセスを応援して頂きたく思います。

4月の1週目は、ちょっと休ませてください。

2週目から、今後の地域イベントの企画や営業、打合せやプレゼンなど、いよいよ動き出します。
一緒に何かできそうな方は、これからは昼でも夜でもゆっくりなみへいでお話ができますので、遠慮なくご連絡ください。月に1回は、川野真理子のおしゃべりスナックも開催します。
(カウンターは人数限定ですので是非会員になってくださいネ!)

★なみへいの料理人2人は、皆様のおかげで次の職場が決まりました。
もう食べられないの?と残念に思ってくださる方たちには、本当に申し訳なく思います。
ただ、5年以上なみへいのブランドを作ってくれた山本は、5月中には準備が整うはずですから、改めてご案内させていただきます。本当に皆様、ありがとうございました!

なみへいのコンセプトに賛同して、なみへいを使ってくださる方たちの会員の募集となみへいが地域イベントをするときや、おしゃべりスナックのときに頼めそうな1日シェフの募集も始めます。

会員の募集と詳細についてはこちらです。
なみへいがお願いしたい1日シェフの募集もしています。(プロ・アマ不問です)

そして、
今週3月29日(木)と31日(土)は、いつもと違う趣向でさよなら感謝企画をいたします。
これまでの感謝とこれからのことも、30分程度ですがお話をさせて頂きます。

題して、「10年間ありがとう!なみへい感謝のラストラン!」

ということで、ゆっくり休めるだろか。。。。心配になってきました。
それに、今年こそゆっくり花見ができるかと思ったら、何で今年に限ってそんなに早く咲くのよ! ですね。

人生はままならない。。。(笑)
私もママではいられない。。。
このままではおさまらない。。。(^O^)/
本当に、みなさま、ありがとうございました!
またお目にかかりましょう!

川野 真理子



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 ニュープラネット合同会社 代表社員 川野 真理子
全国うまいもの交流サロン なみへい TEL.03-6666-5963  FAX.03-6666-5964
  〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町4-2-6 神田GMビル1F
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