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2018年8月19日 (日)

「放し飼いのライオンのような人だ」と言われた私

30代の頃、学んでいたビジネスセミナーの創設者のりっぱな方に、「放し飼いのライオンのような人だ」と言われたことを人づてに聞きました。

それは、あるミーティングの時のことでした。
“正義”が好きな私は、もっとよくするためにという意識満々で、現在のダメなところを思いっきり発表していました。私は相当前向きで自信満々でした。


でも、実はその発表自体は、見方を変えると、担当する講師を全力で批判することになっていたということを全く考えていませんでした。

でも、さすがに場の空気も悪く、終わり方も納得のできないものとなってしまったため、言い過ぎたという感はあって家に帰りました。
その夜、ずっと自分が言ったこと、言われた講師の立場になって自分が言ってしまったことを考えることになってしまいました。

あの夜のことは、今でも忘れません。

勘のいい仲間が、きっと私は落ち込んでいるだろうと察して深夜、電話をくれました。
それほど、私はひどいことを言ったのだと思いました。

電話をもらう前に、お風呂に入って洗髪をしながら、自分の身勝手な正義に気づいて、幾らでも泣きました。ずっとずっとシャワーのお湯を止められませんでした。最低な人間だと思いました。

あのことがあって以来、独りよがりな正義感は自分を傷つけるだけなんだと知りました。

その後も何度も失敗はしていますが、あのときほど自分を卑下し、立ち直るまでに時間を要したことはありませんでした。

私の性分は、エニアグラムでいうところの“8番”です。

エニアグラムも勉強しました。
職業アドバイザーになるために高い金額を払って受講し、最後の試験で「相談者が怯えている。あなたの場合は、アドバイザーではなくてコンサルタント向きでしょう」という理由で、合格できないこともありました。傾聴はやっぱりあまり得意ではありませんでした。今は、かなり大丈夫です。成長しましたから。(笑)

言い方が断定的で、一歩間違えると五流の教祖さまみたいになりそうな危険性もあって、とにかく人を批判しない訓練を自分の中でしていました。人にはいろいろな価値観があるのだということがわかれば、押し付ける必要はまったくなくなりますから。
本当に、他人の考えをきいて、受け入れるということを素直に出来るようになるまでは相当な時間がかかりました。勿論、今でも、まだ不安はあります。油断は出来ません。

そんな試練のベースとして、40代のNPO法人キープラネット(起業家ネットワークです)があったのだと思います。
そして、その時代に、メンター先生となる吉田先生に会いました。吉田先生に講師となってもらってエニアグラムの講座を沢山開催しました。自分のためだったのでしょう。

NPOも10年。

そして、神様はさらに試練の場として「なみへい」というサービス業の場を与えました。

この10年、最初は気づきませんでしたが、最も私が学ぶべき「人の話を聞く」「謙虚さ」「ちゃんと聞いた上で自分の考えを伝える」「批判しない」「本当に感じる感謝の気持ち」を実践する場として、地域活性化というテーマであるのに、わざわざ「サービス業」を通して地域活性化をしなくてもいいではないかと思ったりしますが、神様は、きっと、ちゃんと経営を学べという目標とあわせて“W”で使命を与えているのだと途中でわかりました。
だから、とにかく、10年はガンバロウ、耐えようと思って(勿論経営的な耐える意味の方が大きかった)、10年頑張って区切りました。

こんな経緯があることはあまり言っていませんが、多分見る人からみたら、私には「正義を通す」「言いたいことをはっきり言う」「新しい価値観にチャレンジする勇気がある」等々、見えるのだと思います。

元々もっている性分はあまり変わらないものですし、今でも直球しか投げられないこともありますが、でも、自分の欠点を理解し、修復し、極力出さないように努力をしてきた気持ちはあります。その実践がまた始まっているのでしょう。

もう60歳を過ぎているというのに、いつになったら神様は、よし、合格だと言ってくださるのでしょう。私は、批判ではなくて、もっとよくするためにはどうすればよいかという視点をもつように、ずっと努力しています。

あぁ、神様、修行はいつまでかかるの? (^-^;

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