古民家DIY事業の課題と学び
<ミッション>
田舎暮らしDIY事業
古民家の修繕を行いながら拠点となる場所を設け、首都圏から地方での起業を検討している人や田舎暮らしの体験希望者、環境を活かした飲食業の開業を希望する者に対し、年間で7回以上招いて DIY事業を行うものとする。なお最低20名は新規に訪れる者とすること。また古民家の改修に当たっては持ち主と賃貸借契約を締結すること。
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上記のミッションを抱え、ようやく7回最終回にこぎつけました。
本当に、こぎつけたという表現が一番合っている感じです。なぜならば1年契約(正しくは10ヵ月)の中で、原状復帰を意識しながら、一体どこをどう修繕し、修繕する目的は何のため? という二段階のハードルを越えなければならず、このミッションは私たちには課題が多いということは、かなり早いときから予想されました。
何人も善意で東京から下見に来てくださいましたが、やはり最初に来てくれた、建築仲間のプロの指摘通り、庭の剪定や床面や床下の確認、細かい各所の清掃など、人を招く以前の準備が7回のノルマに入らない点は厳しすぎる、給湯器のお湯が湧くのが真夏でも10時間以上かかるのでお風呂に入りたいときは、日帰りは無理。生ごみは当日の朝決められたところに出さなければいけないので結局、近くに管理人さんが必要になる。(別荘と一緒だ)、家賃が高すぎる、街づくりの一環として取り組まなければ古民家の改修だけで人を呼ぶのは意味がない、原状復帰はどこまで? 等々、当初の契約時には予想もつかなかった様々なことが、大きく影響することになりました。
古民家でイベントをするにも、多くの人は車で来るわけで、車を止める状況からの準備、つまりは駐車場や庭の枝切りや草取りなどが待ち構えているとは誰が想像したでしょう。今となっては、笑ってしまう位の大きな学びでした。東京モノにとっては本当に勉強になりました。
そんな中で、やっとの思いで迎えた7回目です。
様々なことがあって、時間もなく人手もなく、知恵もなかったので努力だけはどうにもならず、ついには、ほとんど泣きつくような形でDIYのプロジェクトチームを立ち上げ、長柴さんをリーダーに、3ヵ月も前から準備をしていました。
プロジェクトメンバーのみんなと、参加してくださったNiceの皆さんたちがいなければ、私は完全にお手上げしていたことでしょう。
おかげで、一泊二日で古民家でDIYを楽しむという企画を成功させることができました。
地元のお料理と温かいおもてなしの貸し切りで、本当に楽しい最終回でした。
みなさん、本当にありがとうございました! 心から感謝いたします。
【報告】最終回の様子はこちらです。
古民家DIYの楽しい仲間たち-大爆笑の二次会の様子はこちら
DIYでおまけの話-長柴美恵さんのこと
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