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2020年2月24日 (月)

種なし金柑とはるか-熊本県山鹿市岳間地区から

いつも、いきなり団子とよもぎ団子を送ってくださっている鹿北町岳間地区から、役場の北原さんが繋いでくださって、金柑とはるかという果物を送ってくださいました。
私は青森県津軽の人間なので、そもそもみかんよりは林檎の国の人なんですね。
だから金柑というものはなじみがなく、はるかに関しては「姪っ子と同じ名前だ」程度で何の知識もないのです。
種無しの金柑というのは全国的に珍しいのだときいて、へぇ~そういうものなんだと新鮮な気持ちで送ってもらうのを楽しみにしていたのでした。

大崎マルシェには、柑橘を出しているテントさんが2~3店あるのでよほどの特徴がなければ販売は難しそうです。
両隣りさんに試食してもらった感想は、種がないという特徴の他に皮がとても薄くて甘くて食べやすいということでした。
皮ごとだとビタミンCが摂れそうだし、確かにいくつでもパクパクと生のまま食べれちゃいます。
(路地なのかハウスなのか、農薬の使用具合等はあとで聞いてみることにします。)

はるかちゃんは、特別個性的な味ではないので、酸味が苦手な人にはとても食べやすいけれど、柑橘らしい酸味と甘味のバランスがほしい人にはちょっと物足りないかもしれません。これは他にどんな人に向いているのかなぁ。

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やっぱり作っている人のお顔が見れるのはいいですね。栗山さん、おいしかったよー。
今週週末のマルシェが中止にならなければ、金柑も皆さんにご紹介できますからねー。楽しみにお待ちくださいねー。

 

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