秋田県東成瀬村の郷土菓子「あずきでっち」のこと
ちょっと嬉しかったこと。
私の中では、郷土料理の伝承が一番の興味とモチベーションをしめているので、知られていない地方の逸品を都会の人に知らせて、一杯買ってもらうとすごく嬉しくなります。
買って食べてくれる人がいれば、作る人も頑張って作ってくれるし、地域の食として残っていくだろうと小さいけれど強い願いを込めています。
そんなわけで、全然知られていない「あずきでっち」も、テントにこんなふうにつるして宣伝しています。
先日、この「あずきでっち」という文字をみて、80代のおじいさんが立ち寄ってくれました。
あずきでっちは、秋田県東成瀬村の郷土菓子なのですが、ナント、この東成瀬村のご出身だというのです。
あずきでっちを大層懐かしんでくださって、6個も買ってくれました。
翌日の朝、また寄ってくださり、友達にも配りたいからと残り14個全部買ってくださいました。
東成瀬村って、人口2800人しかいないのに、大崎ではこれで3人の人が、東成瀬村出身ですと言って、立ち寄ってくださいました。
この方たちの故郷を懐かしむ、いとおしむ気持ち、すっごくよくわかります。
小さいときに食べた故郷の懐かしい味を提供してあげたいと思いました。
私だったら、すっごく嬉しいもの。
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