原木舞茸ツアー
お手伝いもせずに、食べてばかりいたので、晩御飯は食べなくてもお腹一杯で、空腹ダイエットできると何も食べずに寝たのですが、今朝起きたらキッチリ1kg増えていました。
その上に落ち葉をかけて待つというので、落ち葉を拾うのも大事な作業なのだと言っておられました。
毎年、10月の第1土曜日に、丹波山の原木舞茸ツアーに行くことが決まったようです。
また来年行きたいなー。
| 固定リンク
| 固定リンク
12月22日と23日の1泊2日で、
大崎マルシェの運営会社の社長とそのボスとケーブルTVの人と4人で、2月14-15日に開催する「お新香の逆襲」というイベントの件で、いぶりがっこの地、田沢湖町に行ってきました。
私は、このイベントだけでなく、今後大崎をフィールドにして地域とどんな関わりをもっていきたいかのプレゼンをすることになり、短い時間でしたがお話をしてきました。
現地の佐藤さんという方が、民宿のオーナーや郵便局長さん、観光商工部長さん、都市農村交流の関係者の方、漬物生産者、乳頭温泉郷の会長さん等々、10人以上の人たちを集めてくださいました。宴会で盛り上がり、今後の繋がりのきっかけを確認して帰ってきました。
(と言っても、新人の私は、これからですが。。。)
ボスたちの盛り上がりチームでは、掘り起こせない大根がたくさんあるというお話から、10月にそれを堀りに行って、有名な温泉に入って、いぶりがっこも作って、行った人たちで大崎マルシェで販売しよう!という企画が出来たそうです。
若い女子たちを連れていきたいと、ボスたちは言っております。(笑)
秋にはきっと又行くことになりそうです。楽しみです!
民宿の女将さんが、渋柿を使った柿漬をもってきてくださり、他にも違う方のいぶりがっこや醤油漬け、切り干し大根漬けなど、おいしい漬物をたくさん食べてきました。どっさり食べてきました。
柿漬と切り干し大根漬は、きっと首都圏の人にはウケること間違いなし!
これは是非販売してみたいと思いました。
いぶりがっこと、クリームチーズと田沢湖ビールなんかをセットにして、軽めの「自分にご褒美・田沢湖ちょいギフト」なんて作れそうですよねぇ。
私はいぶりがっこタルタルと、白小豆と丹波の黒豆とうずら豆と、ケイラン(クリスマスバージョンだそうです)という団子を買ってきました。
さて、この豆はなんの丸かわかりますか?
答えは、白小豆です。珍しいでしょ?
| 固定リンク
東京には故郷のない人がたくさんいます。
これまでずっと在京出身者を意識してきましたが、ある時「故郷のない人に故郷を作ってあげればいいじゃない!」と言われて、かなり新鮮に驚いたのでした。
その後も、マルシェの先の「これしかない、今しかない」ブランド作りのことや、岩手町に行ったり新庄村に行ったりする中で、これまでやってきたことや出来ること、そして何より、やりたいことは何か? などを考えている中でまとまってきた企画書です。
まだまだ未完ですが、これから、岡山県新庄村に受け入れ地域になってもらい、東京から人を連れていって、その人たちが地元の人と繋がること、また個人でも行きたくなること、何年かのうちには第二の故郷になっていくきっかけを作りたいと思います。
新庄村さん、よろしくお願いいたします。
とりあえず今現在の「あなたの故郷作ります!」企画書です。この中から一つずつ、時間をかけてゆっくりちゃんと実現できていけばいいなと思いますし、私的にはやっぱり「地域と食」をテーマにしていきたいと思っています。
そして大事なことは、現地の“足”になってもらう以外は、極力自治体の予算を使わないやり方で実践していきたいです。
協力して頂ける地域さん、受入れ検討の余地がある方はまずはご連絡ください。
TEL.03-6666-5963 wave★namihei5963.com(★を@に変えて送信してください)
担当は、なみへい合同会社 代表社員川野真理子です。
| 固定リンク
11月20日(水)、ナント!日帰りで岡山県新庄村に行ってきました。
新庄村は「NPO法人日本で最も美しい村連合」にも加盟している、本当に美しい村です。人口約1,000人。
きっかけは、10月、お店に新庄村の村長さんが気てくださって、いろいろなお話をしてたのですが、一度新庄村に来てくださいということになり、はい! という訳で、本当に行ってきてしまいました。
いすみ市でも、柿をもいでもいだ柿で和菓子作りの講師をお願いした後藤鈴子さんに声をかけたら、一発で行きたい! ということになり、トントントン拍子で行ってきました。
いやー、日帰りとは思えないほどの充実した旅でした。
あまりに楽しかったので、今度は、実際に女史たちをつれて1泊でいくことを約束しました。
さて、いつ頃行きましょうか。
内容は既に決まっています。(続きは「あなたの故郷作ります!」で)
次回はこの滝の前でバーベキューをやろう!と決まりました。(笑)
突然訪ねた工房で、お母さん達が新庄村特産のお餅を袋詰めしていました。
ここに90分もいて、一緒にお茶っこタイムにまで仲間に入れてもらいました。
ここが何より一番楽しかった! 田舎の母さんたち、大~好き。
バナナよりも甘い、ポポという果物だそうです。7年ぶりに木になったようだと言っていました。
農薬不使用、無化学肥料のもち米「ひめのもち」で作った玄米豆餅と豆餅、しゃぶ餅を、その場で購入させてもらって背負ってきました。
マルシェで売ります! この玄米豆餅はすごいよ!
地元の道の駅でも販売していない注文制のようでした。見つけた!見つけた! 地域の逸品!
鍋用のお餅です。東京ではちょっと珍しいかもしれませんね。
村長さんや偉い人と、今度はいついらっしゃいますかの密談。(笑)
企画書出します。
2019年12月5日の文春に、新庄村が5頁に渡って紹介されました。
<文春オンライン>
すっごく綺麗ですよー。是非見てみてください!
| 固定リンク
農薬や化学肥料を使わず、放牧でソーセージに使う牛さんを育てている牧場です。
旦那様は、1978年~1981年まで 西ドイツ(クルンバッハ)、オーストリア(ランクバイル)でソーセージ作りの修行をし、ゲゼルという職人の資格を取得したという、本場仕込みの本格的手作り無添加ソーセージです。
発色剤や保存料や化学調味料などの添加物を使わずに加工・製造しているそうで、そんな無添加ソーセージをたくさん試食させて頂きました! こんな自然豊かな所で暮らしているなんて、別世界のようです。羨ましい。
空気もソーセージもとっても美味しかったです! 菊池さん、ごちそうさまでした!
菊池牧場さん http://kikuboku.com/
| 固定リンク
人の繋がりというものは、本当に不思議ですね。
なみへいを営業していたときは、あまりにめまぐるしくお客様が私の目の前を通り過ぎていくので、なみへいを卒業してからは、これまでの人脈の掘り起こしをしたいと思っていました。
今回の岩手町ツアーは、今年8月に開催された岩手県大縁会に参加したその日に、アッというまに決まった予定でした。
同じく参加していた下島さんは、そもそも2011年に私がその当時は岩手町の企画課の職員だった佐々木さんを紹介してからずっと、私よりうんと仲良しになっていて、今回は久しぶりにお2人に会えると思って参加したのでした。
そして、遡ってみると、この下島さんとは、2009年11月、「地域の担い手塾」に参加した時 の仲間です。
↓ 向こう側の真ん中に写っている人が、佐々木光司町長さんです。
ここでこんなプロの方のオペラ座の怪人を聞けるとは!
4曲位歌って頂いたのでしょうか、本当に素晴らしかったです。
岩手町出身の柴田泰孝さん。
ナント、柴田さんの次男さんだそうです。
右が下島さん。その隣は「憧れのマドンナに、そぉーっと近づくの図」で私に写真を撮られた田島さん。
| 固定リンク
8月2日から2泊3日で「第17回全国まちづくりフォーラム」に参加してきました。
今年の開催地は福島県飯館村です。飯館村の村長さんを中心に、役場の皆さんが本当に「までい」(「手間暇を惜しまず」「心を込めて」「丁寧に」「慎ましく」 という意味)なおもてなしをしてくださいました。バス4台、100人近くの人たちが一度に訪問するわけですから、準備は本当に大変だったと思います。ありがとうございました。
長谷川ファミリーの美しいソプラノと演奏、管野村長さんの講演、いいたて村食を考える会の皆さんのおいしい郷土料理、相馬野馬追で身に着ける具足の着装や、蔵にしまってある鎧の見学、今は使われなくなってしまった独創的な小学校の案内等々、少しでもたくさんの飯舘村をみてもらおうという気持ちが伝わるスケジュールでした。
村長さんの講演が翌日の新聞に掲載されました。
飯舘村も暑かったですねー。
新しい交流拠点として作られた「いいたて村の道の駅 までい館」で一番特徴的なことは、天井から生花が下がっていて、自動的に肥料や水などが補充されるのだそうです。飯館訪問はこれで3回目ですから、いつ来ても枯れていないで綺麗に咲いているのですごいなーと思います。
大越さんという個人の方が収集された鎧や兜、刀などを見せてもらいました。
蔵の隣にご自宅があるのですが、今はこんなりっぱなお家に住んでいらっしゃらないそうです。平穏な生活と人生が一変してしまったことを改めて考えてしまいました。
大交流会で、実際に鎧兜の着装を披露してくれました。
こちらは村長さんのご自宅にある蔵の中の美術館。
他にも「山津見神社」(狼を祭っている)や「長瀞帰還困難区域」への特別視察を許可して頂いて訪問しました。
山津見神社の写真は前回訪問したときの様子をアップしてあります。
http://kawano-mariko.cocolog-nifty.com/blog/2019/05/post-b00884.html
全村避難から8年。まだまだだとしても、管野村長さんの苦悩と覚悟と村人への愛情がなければ、こんなスピードでここまで復興は出来なかっただろうし、日本中からの応援と寄付を頂く理由がしっかりわかる研修ツアーでした。
経済や効率や成果だけでない、見えない心のシェアを忘れずに、まっとうに、までいに、人としてちゃんと生きていかないとなーと思ったことでした。
| 固定リンク
飯館村の村長、菅野 典雄(かんの のりお)さんの6月5日のコラムにこんなことが書いてありました。
http://www.vill.iitate.fukushima.jp/site/mayor/4439.html
私達は、先月2019年5月17日に1泊2日で、私にとっては二度目の飯舘村訪問に行ってきました。
訪問の理由は、今年8月2-4日、毎年のように参加している「街づくりフォーラム」の今年の開催地が飯舘村なので、幹事の皆さんと一緒にこんな私でも8月に何か少しでもお手伝い出来ることがあるのかしらと思って、お誘いをうけて訪ねてみました。
幹事さんと言ってもすごいんですよ。オホーツクの船木さん、愛知県豊田市足助の佐久間さんたちが中心になって、もう何年も地域のキーマンたちとの交流を続け十何年も続けているそうなので、本当にすごい人たちで頭が下がります。
「街づくりフォーラム」が先で、その後、かがり火という雑誌(代表は菅原歓一氏)に賛同して、経営的に厳しいかがり火を支えているのが、支局長はもちろんのこと、この「街づくりフォーラム」の活動もあるようです。
かがり火は一度廃刊しているのですが、この「街づくりフォーラム」の船木さんや佐久間さんたちが中心になった、全国のかがり火を応援する支局長たちの一斉の声掛けで、幸か不幸か(編集中の菅原さんにとっては、本当はここで辞めたかったのではないかなーと思ったりするので)、全国から資金を集めて復刊した雑誌ですが、雑誌だけではなく、これは明らかに編集長である菅原歓一さんの人間力によるものですが、本物のヒューマンネットワークとしては他に類をみないのではないかと思って、毎年無理をしてでも参加させてもらっています。
それに、震災後のかがり火の忘年会は、必ず飯館村の村長さんの予定を優先してなみへいで開催して頂いていましたから、飯館村には特別な想いもありました。忘年会には、この日のためだけに、全国から想いの熱い方たちが集まっていらっしゃるので、有難いだけでなく、こういう本気の人たちとお付き合いできることに、そして、廃刊から復刊の感動的なプロセスを見せて頂いた時代に居合わせてもらったことに、私は心から感謝をしているのです。
そんな繋がりがありまして、2度目の訪問に行ってきました。今回は写真は少ないです。村長が嬉しそうに手袋をはめて雑誌をもっているのは、今では滅多に手に入らない当時のマガジンを図書館が出来る程? 寄付してもらったそうで、その報告の様子です。
前回の写真一杯の報告はこちらです。
http://kawano-mariko.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/post-c5d0e1.html
http://kawano-mariko.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/post-a06caf.html
http://kawano-mariko.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/post-ee6006.html
山津見神社(やまつみじんじゃ) オオカミを祭っている珍しい神社。天井は全部オオカミの絵。
手打ちうどん ゑびす庵の女将さん
──☆★☆─────────────────────────☆★☆
東京から故郷おこし なみへい合同会社 代表社員 川野真理子
TEL.03-6666-5963 FAX.03-6666-5964 http://www.namihei5963.com/
facebook https://www.facebook.com/NAMIHEI5963
〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町4-2-6 神田GMビル1F
──☆★☆─────────────────────────☆★☆
| 固定リンク